JupiterのUPC寸劇を頑張って開けたよって話

Jupiter村は今

 

新曲が出た!

 

次の新曲が発表された!

 

サイメモ!

 

ガチャ!ニャーン

 

あと突然エムステで告知された10周年アニバキャンペーン!

 

 

毎日祭りで楽しそうだよ全く。

ようやくJupiterのUPC200万pt達成報酬の寸劇開放したので聞いてきた。

月末のスコア次第で開放かと思ったら順次聞けるなんて親切というか…先に開けた先人の悲鳴に怯えさせられるというか…何はともあれ開けました。で、開けたらあまりのじゅぴみの供給に震え上がったのでとりあえず感情をしたためておこうと思う。こういう新鮮な悲鳴、後から読むと愉快なんだよね。未来の私のためのブログです。

 

それではいざ!各話感想行っちゃうよ!

 

第1話

1話なのにもうすごい!!!仲良しか!!!!???

いや仲良しは仲良しなんだけど!プレイボーイの北斗君に始まりそれをやれやれと眺める冬馬君、アドバイスしつつもからかう北斗君、冬馬君が照れたところでそういうとこが魅力かもねって笑って終わるというこの一連の流れ、あまりにもキャラクターが確立されているし型の完成度をまざまざと見せつけられている。

北斗君、冬馬君の反応が手に取るようにわかってるじゃん。分かってからかってるし、良いところもちゃんと知ってるし、どういうやり方をすればファンに受けるかの解像度が高い。北斗君の中の「アイドル天ヶ瀬冬馬」像が俺様系なのひたすらに良い。それを「計算してできない」っていうことは素でそれに近いことはもうやってるってことでいいんだよね。生粋のアイドル〜。

 

私の中の一つのエモポイントが、チャラチャラしたことをあまり良しとはしていない天ヶ瀬冬馬が北斗のプレイボーイスタイルに口を挟みつつも否定はしてないところにあるんですよ。「そういう」キャラクターであることを容認している感じ。まあその後案の定口車に乗せられてもてあそばれてカワイイまでがセットなんだけど。「遠慮しとくぜ…!」って断り方、乗せられてあわあわしつつもなんか冷静さがちょっと残ってて良いよね…感情で動くけど感情だけじゃない天ヶ瀬冬馬、好き。あ〜ここの素っぽい笑い方する北斗君、褒め方が素直すぎるし冬馬君のこと大好きでしょ。

 

台詞で好きなとこ↓

「よくいつもいつも〜」のここのスピードがちょっと早いところめちゃめちゃ冬馬君みあって315。

 

サイメモで散々リーダーを匂わせておきながらいきなりこれなので伊集院北斗、痺れる。

 

第2話

今度は冬馬君と翔太君だ!

いや仲良しだな!!!!!!

鼻歌歌う翔太君と優しげに声かける冬馬君、とっても良い…いやさっきの1話、北斗冬馬だけだと小さく見える冬馬君が今度は背の高いお兄ちゃん役になるのでJupiterの身長差は正義。

 

「デートなんだ〜!」って何の意図もなく無邪気に言う翔太君、御手洗家は一緒にお出かけするからデートだねーってなる姉弟の関係性なのが伝わってくる。北斗君も妹ちゃんとデートする?ここで焦る冬馬君、「デート=北斗=大人のもの」っていう思考かなあ。アイドルだからまずいぞ!って言い回しがもうなんかかわいい。

翔太君、大人びた発言も度々するし分かってる感ある台詞も多いんだけどこの、年相応というかほんとに何もわからず返してるそのままな感じが御手洗翔太14歳を感じてめちゃくちゃ盛り上がったのでまさにこう言うのが見たかった!!!!!14歳と17歳のやりとり…満足すぎる…。

 

でもこの「寂しくなったら帰っておいで」はやっぱりいつもの背伸び気味な、冬馬君をからかうのが楽しいいつもの翔太君!って感じだし、何より「冬馬お兄ちゃん」ボイス化の破壊力がすごい。…冬馬君のこと大好きでは!!!???

そして国民的弟の国民的弟ムーブに微塵も動じないどころかこれ以上世話焼かされてたまるか、と呆れながらバッサリな冬馬君はやっぱり最高。気付いて、そんな風に甘えてるのは世界でただ1人君にだけだから…。

 

 

モバのテキスト、短くシンプルながらもオチの付け方が絶妙にうまい…。

 

第3話

北斗翔太、冬馬君のこと大好きすぎない????!!!!

1話2話ときてそれなら今度は北斗翔太のターンかな、って思ったら早速冬馬君がフィギュアの話してた。

 

いや私、多忙売れっ子アイドルJupiterのことが大っっっっ好きなので忙しくて北斗翔太に話すほど楽しみにしてたフィギュアも買えてない冬馬君のこと見てときめいてる。雑誌を二人に見せて、こんなところがかっこいいんだ、とかいつ発売するんだ、とか前々から言ってたんだろうな。

残念そうにしながらも次の瞬間には切り替えてレッスンに目を向けてる冬馬君のプロ意識の高さが感じられる。趣味にはこだわる派だけど、それより大事なもの(アイドル)を何より優先させて切り捨てられるあたり執着心があるのかないのか…ちょっと危ういところも感じたりなどなど。

 

この後くる北斗&翔太のターンのひそひそ声が天才御手洗翔太ボイスなんだけど、いやもうこれは愛と言って差し支えないのでは…?だって…忙しくて大好きなフィギュアも買いに行けないリーダーのために内緒でサプライズしてあげよう!って…愛じゃない…????北斗君と翔太君には冬馬君という原動力が力になるけど、やっぱり冬馬君にも北斗翔太がいないとだめだ…って泣かされる一コマだった。こんなのずるい。Jupiterの大好きがまたひとつ深まったけど公式の濃度が濃すぎないか?直殴りされている。

 

第4話

みにちゃん会話でもよくあるように他人の機微を真っ先に感じ取るのは北斗君の役目であり、レッスン終わりにくたくたな二人を気遣うこの一言だけで伊集院北斗への信頼度が無限に上がっていく。

 

そしてもうこれ。4話のここがすごい。これがJupiterなんだって。

冬馬君のお願いを翔太君と北斗君は断れない。

 

翔太君は返事の三点リーダーの間に逡巡するけどすぐに答えが出せるの。朝からダンス頑張って本当に眠いけど、冬馬君がパフォーマンスを高めるために練習を続けると言うのならそっちを取るんだよ。北斗君も、期待に応えるための努力はもちろん惜しまない。

 

これEoJの終わりと重なってて、既に答えを持っている冬馬君と、その答えを待っている、またその答えを肯定できる北斗と翔太という形。冬馬君は「新曲のダンスをアレンジしたい」としか口にしなかったのに、二人ともその先の意図を正確に汲み取ってる。

1話2話3話で冬馬君のこと大好きじゃん!って言ったけどこれは…また種類が違うやつなんだよ…!!不器用だけどひたむきな少年と、それに全力で応えてくれる仲間。本当にお互いの噛み合わせがいい。3人が一つに合わさったとき、一番最高の形で輝けるんだ…Jupiterってやつはさ…

 

でもなにより好きなところは、Jupiterの視線の向く先が常にファンであること。きっかけは冬馬君でも、3人ともが「ファンのため」にアイドルをしているからこそ、目的がぶれることなく揺るぎない信頼で繋がるんだなと思った。そこがちゃんと描写されたことが本当に嬉しい…Jupiterがアイドルを「続けた」理由は、ファンがいるからこそなので。

誰かのためのアイドルであり、常に努力を重ね続けるJupiterがお互いの方を向いて何でもない会話をする瞬間、尊いなあ…!!!!!!!!!!

 

 

良かった

本当に見たかったJupiterを浴びれてもう情緒がむちゃくちゃになっている。

他ユニットの様子はわからないけど、「SLリリース時の初々しいアイドルたち」は流石に煽り詐欺ではないか?とは思うもののそもそもJupiterは初めから完成されたアイドルなので仕方ない。言われてみれば確かにSLのドラマパートもまあこんな感じだったのでは?

 

と思って今SLのドラマ聞いたらめちゃくちゃ961の話してるな。「理想のアイドル」、一見突拍子もないようで本人は至って真面目だし、それを重荷とは思わず楽々と言ってのけた上で自らそれを体現している…王者の器か…?

 

そしてそろそろ主題とずれてきてだいぶ暴走していると思うがもう少し天ヶ瀬冬馬の話をさせてくれ。

寸劇4話でもう少し練習に付き合ってほしい、と頼む冬馬君。翔太君と北斗君に関しては上述の通り冬馬君の意図を察してもちろん快諾するんだけど、冬馬君はそれを受けて嬉しそうにするんですよね。

こんなに練習して疲れた後に付き合わせるのは申し訳ないし、断られても仕方ないと思ってる。だから嬉しさ半分、驚き半分のリアクションなんだよね。翔太北斗は冬馬君の行動には意味があることをちゃんと知ってるから、その「お願い」に対して応えたいと思っているし、断れない。でも一方で冬馬君側は自分の思い通りに動かしたい、という欲が薄いのではないか?と思ってる。

今年の春のじゅぴ誕寸劇(北斗、冬馬)では、冬馬君が「自分のために時間を使ってもらうことを少なからず申し訳なく思っている」ことが繰り返し描写されてるんですね。Jupiterというユニットを牽引し、その信頼を一身に集め続けているリーダーの彼がですよ…!?そんなことある???いや多分、「アイドル天ヶ瀬冬馬」である瞬間は違うと思うんだけど、「天ヶ瀬冬馬」はそう思ってる節があるわけで…期待しきれない側と、期待に応えたい側で、ある意味不思議なすれ違いが起こってるんじゃないかなって。それでも揺らがないのがJupiterの強さなんだけど、翔太君と北斗君、これからも天ヶ瀬冬馬をどうぞよろしくお願いします…。

 

自分で言っててなんだけど北斗翔太、ずっと一括りにし続けてちょっとごめんと思うくらいには冬馬君に対するスタンスがほとんど一緒…年齢差は結構あるはずなのに、同族意識みたいなもので繋がってるところあるよね。Jupiterのこういう二等辺三角形のような関係性が大好き。

 

 

終わりに

寸劇!最高!イエーイ!

みたいな感想になるはずが、また重い感情しか残らない論文になってしまった。繰り返すがJupiterはかなり当初から完成された存在であり、北斗君のチャラお兄さん感は時代でやや移り変わりつつあると感じるものの、ミニアルバム天才ドラマボーナストラック時点で既に完成している天ヶ瀬冬馬の強度が今日もすごい!今回の寸劇で改めて再演されたJupiterが変わらずJupiterであり続けることに感動した…何度でもおかわりが欲しい。Jupiterっていいな。

 

あとはまだ見ぬSLマイデスク掛け合い、楽しみだーー!!

ドラスタ、頑張って手に入れないと…!

 

 

おまけ

香水が出るらしい。

 

「スパイシーさのあるハーバルウッディな香り」……なんだか黄緑みを感じるフレーズだねと思うものの正直よく分かってない。どんな香りなんだろ?

絶賛予約受付中、だぜ!

 

おわり