エピソードゼロに感情を叩きつけられていけ

アイドルマスターSideM GROWING STARS

リリースおめでとう!!!!!

 

 

 

めでたい!そして急!

予想してたより3ヶ月ほどリリースが素早かったですが(そんなことある?)、何はともあれサイスタめちゃめちゃ楽しいのでいっぱい遊べて嬉しいです。体力上限固定でビギナーズラックレベルアップ体力回復期も過ぎて暇なので感想を書いていくよ。

 

リリース前日

先行DLができたので皆さんもご存知の通りタイトルコールガシャをして遊んでいた。

※タイトルコールガシャ:アプリ起動時ランダムで再生される各アイドルのボイスをリセマラすること。リリース前なのでトップ画面から先は進めない。推しを引けるとなんとなく嬉しい。

 

筆者はJupiterのオタクなのでじゅぴが全員出るまで起動→タスクキル→起動を繰り返し、65連で見事3人揃いました。おめでとう。これからもよろしく頼む。

 

リリース当日

おもむろにツイッター開いたらいつの間にか配信されていた。びびった。

 

ガシャる

初回10連を何度でも引き直せる親切設計!リセマラで無限チュートリアルし続けないで済む!ありがたい機能。

 

といいつつ3時間くらい引き直してました。正直疲れた。そうしてなんとか納得のいくところまで来てターンエンドだっ!

何回回してこの結果なのか数えてない

f:id:usamimiparka:20211008125650p:plain

f:id:usamimiparka:20211008125644p:plain

f:id:usamimiparka:20211008125828p:plain

これでいくぞ


じゅぴSR揃い!

3枚セットでファミレスでのワンシーンが描かれていますが、まあ、すごい。

 

めちゃくちゃかっこいい新規アイドル衣装立ち絵とは裏腹に、見てくださいこのキラキラトップアイドルらしからぬ一コマを。

「人のクリームソーダを勝手に食べる」「しかもさくらんぼごと掠め取られる」「のを笑いながら眺めてる」三人ですよ。もうここにオフ時の関係性がすべて表されているわけです。しかも笑って傍観してる男はクリームソーダ食べた子に乗っかって自分も一口もらおうとしてるわけで…めちゃくちゃオモロ…

怒られると分かってながらもつまみ食いするのは、結局は許されると分かっての行動なわけですね。だからいい話してる最中に美味しいとこ取られちゃう子もいじられつつなんやかんやでお人好しなのだとわかります。そうですこれがJupiterです。

 

個人的に着ている私服がモバで最初に実装されたJupiter箱イベ「渚のサンシャインライブ」チェンジ前準拠なので、『スタート』を意識した選出なのではないかと思っています。…深読みです。

 

素材が足りないのでまだ全員チェンジできてないけれど、他のアイドルたち同様初期R+(じゅぴはエムステ初期R+)のポーズということでめちゃくちゃエモい…!!!バングルが足りない!

 

エピソードゼロ

お待たせしました。ようやく本題です。

全員の絆レベル3到達で開放なので割とあっという間に開けられた。助かる。

 

f:id:usamimiparka:20211008132319p:plain

 

「はじまりの前の、はじまり」

まずタイトルから良過ぎる…。

315Jupiterの前職とされる961プロダクション時代、よりも前の話。

今までコミカライズを啜り妄想で自給自足するしかなかったJupiterがJupiterでなかった頃の過去をこんなにも!?あっさり!!??公式で明かしてくれていいんですか!!!???

 

正直予告されていなかったらどうなっていたか分からないので、ちょっと前に小出しにされていてよかった。まあ…待ってた間も…相当狂ってたけど…。

 

以下実況と感想

EPISODE01

お話は街中で冬馬君とその友人の会話シーンから。

ヴォーカリストコンテストに出てみろと言う友人くんから早速新情報が出てくる。

 

天ヶ瀬冬馬、部活もバイトもやってない。

 

現在はあの忙しさで学業も疎かになっていそうな冬馬君、元々ヒマしてたんだ…!?サッカー好きだしサッカー部か?と思っていたこともあった。これといった目標もないからなにもしていなかった、とすれば帰宅部で普段何してたんだろう…。

芸能人になりたくはないらしい、ここをはっきり否定する理由はなにかあるのかな。

歌が上手くてかっこいい、と持ち上げつつコンテストへの出場を勧める友人くん。特に否定も照れも謙遜もしない冬馬君、直後限定プラモを餌にあっさり釣り上げられる。……。

 

そんな最初っからチョロくて大丈夫!!!??

そんなところが好きだけれども!!!!

 

なりゆきでアイドルになったアイドル、なりゆきの前段階ですらなりゆきだった。そんなことあるんかい。

 

最初から楽勝だぜが飛び出したことに感動しました。内面は変わってないね。

 

EPISODE02

2話目冒頭でもうコンテスト優勝してた冬馬君。ポテンシャルの塊。

友人くんに電話で報告をする時の口調が北斗翔太に対しての態度ともまた違うような、純粋な「同年代の友人」に対する砕けた感じや気安さが伝わってくる…全編天才なので何度でもフルボイスで堪能したいところ。

 

とそこに現れる黒井社長(!!??)

 

いつもの立ち絵だ!あの声だ!!!!(筆者は黒ちゃんの中の人の声がめちゃくちゃ好き)

 

新録フルボイスの黒井社長、効く……「黒井、祟男だ」のしっとり溜めて言葉を発する感じ、イイよね。対765と違ってペースを崩されることなく終始威圧的で敏腕社長の黒ちゃんを惜しみなく浴びれるサイスタ。

 

怪しいおっさんに声かけられたと思ったら実はコンテスト主催の社長だったことがわかり、素で「え」って言っちゃう冬馬君かわいい。天ヶ瀬冬馬のモノローグは貴重かつ素が丸出しなところが魅力。ちょっと幼い感じがいいよね…。

 

EPISODE03, 04

初対面の怪しいおっさんにも敬語で接する冬馬君。黒ちゃんに対して敬語使ってるのは史上初かも。

 

一方的にアイドルとしてデビューすることを命じる黒ちゃんに対して素っ気なく断ろうとするも、追い討ちのかけ方がまた上手い。

「事務所からアイドルとしてデビューする」のではなく「優勝する」ためにコンテストに出場した冬馬君は『勝つ』ことだけが目的だった。そして初めて自分の力で何かを成した、という手応えがあって、沸き上がる感情を自覚した。

 

実際にコンテストでの描写はされていないものの、この時点で黒ちゃんには冬馬君に『王者』たるJupiterのイメージが見えていたんだと思う。

 

「私の下で、お前をトップアイドルにしてやろう」

 

見て。すっっっごい殺し文句。これを、これを見たかった。私は。

 

輝ける才能を探していた黒ちゃんと、勝ち上がることに貪欲な冬馬君の利害が一致したこの瞬間こそがJupiterのはじまり。冬馬君は自分がこんなに熱くなれることを知らなかった。黒ちゃんは道を示してくれた存在だった。

ここまではっきり見せつけられると、冬馬君が黒井社長に恩義を感じているのがよりわかる。求めていた目標とその手段を差し出してくれたから。「はじまり」がJupiterの結成を指すなら、「はじまりの前のはじまり」がきっとここなんでしょう。

 

アデュー!(好き)

 

EPISODE05, 06

コンテスト優勝の翌日(展開早)、おっさんに指定されたスタジオにいたのは北斗君と翔太君。既に打ち解けている様子。

 

えっこの二人の馴れ初めはないんですか!?

くろちゃん?ってひらがなになる冬馬君がかわいすぎてどうかしそう…。

 

vsほくとくん

「最近までモデルをしていた」北斗君。モデル時代が961プロなのか気になったけど明らかにはならず。現在はモデルをやめたってことかな?しかも最近までって言い方からしてもしかするとJupiterの中で冬馬君が一番最後に発掘された可能性あるかも。

この「昨日のコンテストで優勝した時に〜」の冬馬君の台詞、あのおっさん…のところで目を逸らすモーション入ってるのめちゃくちゃ好き。ライブ2D最高。北斗君に敬語使ってるのもめちゃくちゃ最高。お兄さん呼びもめちゃくちゃとっても最高。初対面たまらん。

 

EPISODE07

vsしょうたくん

歌上手いんだ、を素直に受け取る冬馬君が好き。翔太君も翔太君で自分の得意には自信があり、自己肯定力が高く自信と実力を兼ね備えているJupiter、本当に安心して見ていられる。対Pにしてもそうですが、「期待」しているだけで勝手に上り詰めていく自主性とプロ意識の高さを最初から持っているじゅぴ、何度でも言うけどすごいぞ…。

 

そして初対面から早速冬馬君と北斗君呼びなのめちゃくちゃ良くないですか!?最初からこんな距離詰めていく感じだったの!!??最高!!!

 

そして再び現れる黒ちゃん!

全員の名前をフルネームで呼んでくれる特大サービス!感謝!

 

ここまでがJupiter結成の成り立ちなんだけど、「トップに君臨させる」ことだけを目的にただ集められて、黒ちゃんの指示するままアイドルとして歩んでいくというこのエピソードの最後の台詞が黒ちゃんで締められることがちょっと感慨深い。というかエピソードゼロめちゃくちゃいいな…。

 

EPISODE08

冬馬君撮影タイム

もう宣材写真撮るの!?(展開早)

一昨日までただの学生だったのに早速カメラに向かう姿勢ができている冬馬君、すごい。笑顔で、と言われて一応対応はできるけど顔は引きつるしどうやって笑ってたか分からなくなっちゃう冬馬君かわいい。一般人ぽい。

ここで後方ユニットメンバー面してる北斗翔太もあまりにかわいいんですが、既にプロの表情なんですけど。片目閉じジト目の御手洗プロ、もうプロの顔してるよ。初々しいとか言っちゃうんですか伊集院プロ。写真撮影自体は慣れているんだろうけども。

 

っていうか、えっ、

 

「お疲れさま、冬馬」←!!!???

 

早速名前呼び!!!!????

距離詰めるの早過ぎ…!!!!!!

 

3人とも対年上年下にはきっちり線引きするタイプのJupiter、歳の差はあるけどユニット内だけ特例っていう関係性が大大大好きで、初対面時はまだ距離あるのかな?と思ってたらいきなり仲良さげで〜〜………え〜…大好き………

 

ここでもしっかり褒め言葉は素直に受け取る冬馬君。

北斗君にもまだ敬語を使う君だけだよ、もう信じられるのは…!!

 

EPISODE9, 10

翔太君撮影タイム

ここでもう二人が熟練の保護者してる。Jupiterのお互いの魅力を認め合って素直に口に出して褒めることができる関係性が組み上がってきてるのを感じます。

御手洗プロ、本当に素人なのか疑うレベルで最初から仕上がってた。愛される才能はもちろんのこと、とんでもなく器用な子なんだな…。しかもただ才能に驕るのではなく努力も怠らない少年であるので、この時点で伸び代しかないのはそういうことなんだよ。愛した。

最後だけよかった冬馬君とすごくよかった翔太君…。お疲れさま、ってちゃんと言ってくれる北斗君すき。

 

北斗君撮影タイム

圧倒的な熟練度!普通この子を先に撮影すべきではないのか!と思いつつもファン(スタッフ)サービスも忘れない伊集院北斗が健在で大好きになった。

ここで翔太君の撮影時には抱かなかったモノローグがあって、北斗君の撮影を見て冬馬君に火がつく。勝ちたい、負けたくない、もっと先に行きたい、が冬馬君の原動力で、黒ちゃんに指摘された「これで満足か?」が響いてると思うんだよね。示された道の先に早速自分を高めてくれるライバルがいたってことだよJupiter。

 

冬馬君にとってJupiterが、翔太君と北斗君が必要な理由が描かれてるワンシーンなんじゃないかな。

先に進むためには同じくらい輝いている相手が必要、という。ライバルの存在がプラスに働くタイプの人間で、そのライバルに対しても全力を見せるから相乗効果で高め合える。全員がそういう性質だからこそ、3人でJupiterだからこそどこまでも進んでいけるってわけ…。

この時点で黒ちゃんの言う『すべての者がひれ伏す』アイドル像とは少しずつ食い違ってきているんじゃないだろうか?961離反の一端として、黒ちゃんの描くアイドル像と冬馬君の描くアイドル像の違いというものがあるんじゃないかと思っています。

 

あっと言わせてやる、っていう意気込みもいいよね。相手を打ち負かしたいわけでも勝ちたいでもなく、相手に恥じない全力を出したい、みたいな感じ。

とすると冬馬君が本当にコンテスト優勝で感じたのは『勝ったから嬉しい』のではなく『全力でパフォーマンスできたことが嬉しい』だったりして…?アイドルの頂点に君臨する存在として結成されたJupiterがファンのために活動するユニットとなる未来の姿を知っているからこそ、想像がかき立てられるところです。

 

そして第一話、締めの台詞は北斗君によるもの。

もう…すごい。

 

過去に挫折を経験した北斗君が、まだ目的を見つけたばかりの冬馬君によって熱を取り戻していくことを予感させるこの一言。sideMで繰り返し言われている「冬馬の熱さがアイドルを続けたきっかけ」に繋がるわけですよ!ハァ〜………最初はクールに振る舞ってたけど、のところもいい。本来は初対面の人間の前でワイワイするタイプじゃないから天ヶ瀬冬馬…でも北斗君の撮影に感化されて熱くなっちゃったんだよ。その熱さが更に人を巻き込むんだよ。

 

Jupiterっていいな………。

この回は冬馬君ベースだったけれど、翔太や北斗視点だとどう見えているのか、ますます気になるところ。

 

 

 

終わりに

もう10エピソードまできてしまった。ここまでも巨大ビッグバン感情しかなかったのにまだ続きあるの!!!???嘘でしょ?

エピソードゼロ、一生連載してほしいまである…315プロでアイドルやるとこまで行かないといけないから一生0ではいられない?そうだね。

 

2話は配信日未定となっているけれど、もしかしてこれ「1話につきユニットメンバー1人にフォーカス」の話なんじゃないだろうか。

Jupiterの1話タイトルがこれだけであまりにJupiterらしいので気付いてなかったけど、「天ヶ瀬冬馬のはじまり」だとするとこれほどぴったりの言葉はないと思う。3人はアイドルの始まりから3人一緒だけど、伊集院北斗編なんか特に、どう来るか、わからないぞ…?

翔太君はモバ雑誌の「冬馬君に憧れてアイドルになった」、が既に矛盾している可能性もあるので、もし「はじまり」が描かれるのだとしたらまた違う切り口になるのかも。

 

あとツイッターで見かけたアイドルの身内モブにも声と立ち絵があるやつ、いいな〜〜〜!

 

天ヶ瀬父とか御手洗姉とか伊集院妹とか、見たい〜〜〜〜〜!!!

 

まあいきなり黒井社長が立ち絵とフルボイスで出てきて十分度肝抜かれたんだけどね。ライブ2Dでぬるぬる動いてくれてもよかったんですがやっぱりギャラが高かったのかな?大手事務所社長だしな…仕方ない。

上述の翔太編北斗編がもし来るとしたら割とワンチャン登場あるかもしれないですね。期待し過ぎず震えて待とう…あっご自宅の背景などは是非お気軽に公開頂けますと幸いです。

 

というわけでフルボイスで何度でも噛み締めるエピソードゼロ、改めてすごい威力だった。まだまだ続きがあるということで、掘り下げと考察がこれからも楽しみです。

本編ストーリーはJupiter未登場なのでそっちも含めてまだまだ遊べる要素がいっぱいあるね!

 

その前に新曲とか新イベとかもあるのかも!?

サイスタは少なくとも初回は箱イベっぽいし期待大だね、ヤッター!SSRじゅぴを揃えられる日を夢見て…。

 

 

 

ところで話とは全く関係ないけどこれはちゅんのじゅぴ

 

 

おわり